G1コースの分析

現在、JRAでG1レースが行われる競馬場は、東京競馬場、中山競馬場、京都競馬場、阪神競馬場、中京競馬場の5つ。競馬場によって、その特徴が大きく異なる競馬場ばかりです。

まず考えておきたいのは4コーナーからゴールまでの直線距離の長さです。一般に直線の長いコースでは差し・追い込み馬が有利となり、直線の短いコースでは逃げ・先行馬が有利となります。芝コースでのG1レースが行われる5つの競馬場の中で「直線の長い競馬場」と言えは、東京競馬場と京都競馬場の外回りコースと阪神競馬場の外回りコースが挙げられます。逆に「直線の短い競馬場」と言えば、中山競馬場、京都競馬場の内回りコース、阪神競馬場の内回りコース、中京競馬場が当てはまります。

また直近の開催日における馬場コンディションも「コース」を分析する上では大切な要素となります。例えば、開催が始まったばかりで速いタイムが出るコンディションの場合、逃げ・先行馬がそのままゴールまで前で残って馬券に絡んでしまうケースがあります。一方で開催が進んで馬場が使い込まれていたり、雨が多くて馬場に痛みが生じたりしている場合は、あまり使われていない馬場の外側を通って追い込んでくる馬が有利になったりもします。

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もちろん、天候と馬場の関係を見ることも大切です。少々の雨でもレース結果にあまり影響を与えない馬場がある一方で、僅かな雨でも走りにくくなってしまう、水はけの悪い馬場もあります。雨が予想される時には、過去のレース傾向からこうした馬場の傾向を読んで、勝ち馬予想の材料とすることも大切なことです。

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